意外と知らない毛穴と肌の4つの疑問

毛穴は敵じゃない!

毛穴は敵!だなんて思っていませんか?顔にはおよそ20万個の毛穴があります。20万個の毛穴のうち、小鼻あたりは他の顔のパーツよりも集中的に毛穴があり、そのため、テカリや毛穴の黒ずみが目立ちやすいのです。テカリや毛穴の黒ずみ、ポツポツ毛穴に悩まされる私たちにとって毛穴なんてなければいいのに、なんて思うこともしばしばです。

しかし、毛穴とつながる皮脂腺から分泌される皮脂は毛穴を通じて皮膚表面に皮脂を出し、肌を皮脂の膜で覆います。この皮脂の膜により、外部からの刺激や雑菌の繁殖などから皮膚を守ることができるのです。

毛穴は私たちには欠かせない大切な体の機能の一つです。しかし、なんらかの原因により、皮脂が過剰に分泌されることがあります。そうなると、多すぎる肌表面の皮脂は汚れの原因となり、毛穴を詰まらせたり、黒ずみの原因となっていきます。生活習慣や食生活によっても皮脂の分泌量は左右されていきます。

毛穴から過剰な皮脂を出すようにしているのはもしかしたら、わたしたちかもしれません。皮脂は決死悪いものではありませんが、多すぎると肌トラブルの原因にもなりかねます。毛穴ケアの基本は皮脂をこまめにオフしてあげること、肌の汚れを残したままにしない、保湿はしっかりと行う。

そして、規則正しい生活とバランスのとれた食事を心がけることがとても重要です。肌はきちんとケアすればするだけ、応えてくれます。反対に放置していれば肌の老化は加速していき、気づいた頃には手遅れなんてこともあります。毛穴と上手に向き合い、今から適切なケアを始めていきましょう。

毛穴をなくすことはできる?

毛穴がないんじゃないかと感じさせるほど肌が美しいモデルや女優さんはたくさんいます。メイクを落としても年齢を感じさせない肌はどのようにしてできているのでしょうか。また、モデルや女優さんのように毛穴レスは私たちも手に入れることができるのでしょうか。

まず、はじめに残念な報告として言うと、毛穴をなくすことはできません。赤ちゃんの頃から年をとって生涯を終えるときまで毛穴をなくすことはできません。顔の毛穴の数は約20万個です。その数は生涯ほとんど変わることはありません。

また、毛穴の大きさを気にしたことはありますか?毛穴の大きさは遺伝的要因によって個人差があり、もともと生まれ持った毛穴の大きさを変えていくことはできません。毛穴は皮脂腺と密な関係にあり、毛穴と皮脂は切っても切り離すことはできません。

顔の皮脂腺は他のパーツの皮脂腺より大きく、顔の毛穴からの皮脂の分泌は他の体のパーツよりも多いため、肌トラブルも多く毛穴は嫌われがちです。とはいっても毛穴をなくすことはできません。なくすことはできませんが、毛穴を目立たなくさせることはできます。

きっとモデルや女優さんは日頃のスキンケアで毛穴ケアをしているから毛穴を感じさせない素肌の美しさを保っているのでしょう。肌のコンディションを整えていくと肌のキメも整い、毛穴も引き締まり、毛穴に汚れが入っていくこともなくなります。

毛穴の開きや黒ずみ、ポツポツ毛穴、毛穴のたるみなど、毛穴だけでもこれだけの悩みがありますが、肌のコンディションを整えていくと毛穴だけでなく肌全体のトラブル解消にもつながっていきます。

毛穴を制すれば素肌美人も夢ではない

毛穴の悩みにはいくつか種類があります。まず、毛穴の開きが気になる場合。次に、毛穴の汚れが詰まってしまう場合。そして、毛穴が老化によりたるんでしまっている場合の三つです。毛穴が開いている場合はきちっと毛穴を引き締めてあげることが求められます。

そして、毛穴の汚れが気になるというのは、毛穴が開いているのでその毛穴に汚れが入りやすくなっているためです。毛穴の汚れが気になる場合は単に毛穴を引き締めるのではなく、汚れを取り除いてから引き締めていくことが大切です。

そして、たるみ毛穴は、年齢を重ねるとともに体の衰えを少しずつ感じてくると思いますが、肌にもその老化現象は現れます。肌が衰え、皮膚内部の細胞が弱まってくるとハリや弾力がなくなってきます。そうすると、キメも乱れてきますが、毛穴にも影響が及び、毛穴がたるんできてしまい、いちごの表面のような肌になってしまいます。

毛穴ケアは皮膚表面にある汚れを取り除き、肌を清潔にしていくことから始まります。そして、肌の深部から鍛え直すことで老化現象の一つであるたるみ毛穴を予防します。この予防はエイジングケアであり、毛穴ケアをしていくことで肌全体のエイジングケアになります。

毛穴ケアをすることは肌全体のコンディションを整えていくことになるので、結果として素肌力がアップします。肌を清潔に保つことはニキビ環境を改善していくことにもなり、毛穴も紫外線の影響を受けるので、紫外線予防をすれば肌全体の予防にもなり、紫外線は老化を加速させる有害なものなので毛穴ケアとしてそして肌のためにもケアになり結果として毛穴を制すればモデルや女優さんのような素肌美人も夢ではなくなります。

毛穴と皮膚はどんな関係?

私たちの体は皮膚や体毛で覆われています。これらによって外部からの刺激から守ってくれたり、体温をキープしたりしています。肌といっても皮膚表面の「表皮」とその下にあたる「真皮」、そしてその下に「皮下組織」があります。

大きく分けてこの3層で構成されていて、「毛穴」は表皮と真皮の2層にまたがる形で存在しています。毛穴は本来、毛のための穴ですが、毛穴には皮脂腺や汗がでてくるアポクリン汗腺も毛穴の中にあります。また、顔の毛穴は体の体毛よりも薄く、細く皮脂腺が大きく作られており、皮脂の分泌が他の体のパーツよりも盛んに行われています。

表皮は皮膚表面から順に角層、顆粒層、有棘層、基底層という層に分けられ、角層が水分調節を行っていてさらに外からの刺激から身を守ってくれています。また、基底層にはメラニン色素を生み出すメラノサイトと呼ばれる色素細胞も作り出すところです。

表皮の下に位置する真皮のうち、70%がコラーゲンでできています。よく聞くことのあるこの「コラーゲン」は肌のハリを保つ上でとても重要な役割を果たしていて、コラーゲンを支えるためのエラスチンやヒアルロン酸は弾力や肌に潤いをもたらしています。

真皮のコラーゲンでハリを保っているので老化していくとこのコラーゲンが減りハリが失われ、毛穴もたるんでしまいより一層目立つ毛穴となってしまいます。また、真皮に皮脂腺があり、肌の潤いをキープする上で真皮は欠かせないところです。そして、最も奥にある皮下組織は主に脂肪から成り立っています。ここは保温の働きを担っています。

表皮の角層には30%程度の水分が含まれています。しかし、それを下回ると水分が不足し乾燥肌になり、そして硬くごわついてきます。そして肌を守ろうとして毛穴の皮脂腺から過剰な皮脂が分泌されてしまいます。

そして毛穴に酸化した皮脂や皮膚表面の汚れが詰まってしまうと黒ずみとなって毛穴を目立たせてしまうのです。キュッと引き締まった毛穴でいるためには肌の内側からハリや弾力、そして潤いをキープしていかなければなりません。

2015年4月15日 意外と知らない毛穴と肌の4つの疑問 はコメントを受け付けていません。 毛穴ケア